3つの柱の3つめ
SEO・AIO ─ どう見つけてもらうか
広告の量で知ってもらう大手と違い、小さな会社は、困っている人が検索したり AI に聞いたりしたときに、答えとして見つけてもらいます。そのための考え方と、Web の土台を順番に学べます。
SEO と AIO
- SEO(検索エンジン最適化)
- Google などの検索結果で、自社のページを見つけてもらい、選んでもらうための取り組みです。
- AIO(AI検索最適化)
- Google の「AI による概要」や、ChatGPT などの AI の回答で、自社のページが根拠として引用・紹介されるように整える取り組みです。くわしくは「AIO とは?」で説明しています。
どちらにも、近道の裏技はありません。ペルソナが困っている場面で抱く疑問に、正面から答えるページを作ることが土台になります。どんな言葉を狙うかは、柱1「ペルソナ」の記事「ペルソナから検索語と AI への質問を作る」で決めます。
読む順番
まず「AIO とは」で全体像をつかみ、次に、見つけてもらう受け皿(コーポレートサイト、サービスサイト、Google ビジネスプロフィール、SNS)を作ります。受け皿ができたら運用を続け、最後に、AI に紹介されるための仕上げ(紹介される条件、構造化データ)に進みます。
まずはこの順番で記事を読み、検索の仕組みや記事の書き方をくわしく学びたくなったら、下の講座へ進みましょう。
AIO とは
AIO(AI検索最適化)とは、GoogleのAIによる概要やChatGPTなどのAI検索で、自社のページが答えの根拠として紹介されるように整えることです。Googleの2026年のガイドにもとづき、小さな会社がやる3つの基本を説明します。
コーポレートサイトを作る
コーポレートサイトは、会社や店の公式のホームページです。融資や取引の前に名前で調べられたときの信用になります。目的、載せるページ、ドメイン、作る道具(CMS)の決め方を、開業1年目の整体院の例で説明します。
サービスサイトを作る
サービスサイトは、1つの商品やサービスを、それを探している人に紹介し、予約や問い合わせにつなげるホームページです。コーポレートサイトとの違い、そろえる7つの中身、問い合わせまでの道すじを、整体院の例で説明します。
Googleビジネスプロフィールに登録する
Googleビジネスプロフィールは、Google の検索と地図に店や会社の情報を無料で載せられる仕組みです。AI の答えにも使われます。準備、登録、本人の確認(オーナー確認)までの3つの手順と、登録後に続けることを、開業1年目の整体院の例で説明します。
SNS・公式LINEの始め方
起業したばかりの小さな会社が、SNS と公式LINE(LINE公式アカウント)を始める手順です。SNS は顧客がふだん見ている所を1つ選んで続け、公式LINE は来てくれたお客さんにまた来てもらうために使います。整体院の記入例つき。
ホームページを運用する
公開したばかりのホームページは、会社や店の名前で検索しても、すぐには出てきません。Google に知らせる手順、名刺や商工会議所などで人と組織に知らせる方法、毎月続けることを、開業1年目の整体院の例で説明します。
AI に紹介される条件
AI 検索(Google の AI 機能や ChatGPT など)で自社が紹介・引用されるための5つの条件を、公式文書にもとづいて、開業1年目の整体院の例で説明します。やってはいけないことと、確かめのチェックリストつき。
構造化データの基本
構造化データとは、ページに書いた店の名前や営業時間、記事の書き手などを、決まった書き方で検索エンジンに伝える名札です。役に立つことと期待しすぎないこと、小さな会社が入れるものと確かめ方を、整体院の例で説明します。
講座で、順番に学ぶ
ペルソナとフレームワークから、ここへ
柱1「ペルソナ」で描いた1人の言葉と、柱2「ビジネスフレームワーク」で見つけた「すきま」が、この柱で狙う言葉になります。集まった反応は、また柱1のペルソナの見直しに戻ります。
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SEO・AIO
どう見つけてもらうか
その人の言葉で、検索語と AI への質問を選ぶ。答えるページを作って、見つけてもらう。
いまここ
改善の輪 ここで集まった反応(検索語、問い合わせ)で、1 のペルソナを見直します。回すほど、狙いが確かになります。