用語一覧

KGI

KGI(key goal indicator)とは、日本語で「重要目標達成指標」や「経営目標達成指標」と訳されることが多く、何をもって目標達成のゴール(成果)とみなすかを重視する考え方から生まれた用語です。

KGIはいつまでにどの程度の成果をあげるかを具体的に判断できる数値を取り入れるようにします。

KPI

KPI(key performance indicator)とは、日本語で「重要業績評価指標」と訳されることが多く、短期的な目標の達成度・進捗度を計測する指標として使用されます。

KPIを設定することにより現在の業務状態を定量的に把握することが可能になります。

ドメイン

ドメイン(domain)とは、日本語で「領土」や「範囲」などを意味する言葉です。

経営学では「諸環境の中で組織体がやりとりする特定領域」と定義され、企業が行う事業活動の展開領域のことを指します。

ドメインは、既存事業の領域だけでなく、将来を含めた形での企業の長期的構想を描くことです。

事業ドメインの決め方(事業戦略を策定する)を読む

ステークホルダー

ステークホルダーとは、企業活動における利害関係者のことを意味しています。

株主・経営者・従業員・顧客・取引先はもちろん、金融機関や競合企業、地域社会や行政機関なども含まれ、企業活動を行う上で関わるすべての人のことを指します。

プロダクト・アウト

企業が顧客のニーズに合うことを想定し、商品やサービスを開発すること。(商品ありきの販売戦略)

顧客のニーズが多様化している現代では、マーケット・インが重要だと言われていますが、革新的な商品やサービスはプロダクト・アウトから生まれることも多いです。

世の中を変えることができる商品やサービスを考えられる人はプロダクト・アウトを、確実に売れるものを作って失敗したくない人はマーケット・インを採用するとよいかもしれません。

マーケット・イン

顧客の声や視点を重視し、顧客の「ニーズ」を満たす商品やサービスの企画・開発を行うこと。(商品より顧客の声を重視した販売戦略)

企業が「作りたいもの・作れるもの」ではなく、市場調査やアンケートから「顧客が望むものを作る」という考え方を言います。

3C分析

「市場・顧客(customer)」、「競合(competitor)」、「自社(company)」の3つの観点で分析し、ビジネスの成功要因(CSF)を見つけ出すためのビジネス・フレームワークです。

3C分析は、「市場・顧客」の分析から顧客のニーズを把握し、「競合」の分析から競合他社の強みや弱みを理解し、「自社」の分析から顧客ニーズを満たし、競合に勝つための戦略を練るために行います。

3C分析の詳しい解説を読む

ファイブ・フォース分析

企業の外部環境分析を行うためのビジネス・フレームワークです。

「業界内の競争」、「新規参入の脅威」、「代替品の脅威」、「売り手の交渉力」、「買い手の交渉力」の5つの競争要因に分類されます。それぞれの要因の条件によって優位性が決まり、収益に影響を与えます。

ファイブフォース分析の詳しい解説を読む

VRIO分析

経済価値(Value)、希少性(Rarity)、模倣困難性(Imitability)、組織(Organization)の4つの区分ごとに分析し、その経営資源が競争優位性を持っているか把握するためのビジネス・フレームワークです。

VRIO分析の詳しい解説を読む

コンティンジェンシープラン

コンティンジェンシープランとは、予期せぬ事態に備えて予め定めておく緊急時対応計画のことです。

コンティンジェンシープランを事前に作成しておくことで、予期せぬ事態が起こった場合に適切な判断や行動をとることができ、被害を最小限にすることが可能となります。また、迅速かつ効率的に必要な業務の復旧を行うことが可能となります。

SWOT分析

自社の強み(Strength)・弱み(Weakness)と、外部環境の機会(Opportunity)・脅威(Threat)の4つの視点で現状を整理し、戦略立案につなげる分析手法です。

SWOT分析の詳しい解説を読む

PEST分析

政治(Politics)・経済(Economy)・社会(Society)・技術(Technology)という4つのマクロな外部環境が、事業に与える影響を把握・予測するための分析手法です。

PEST分析の詳しい解説を読む

ビジネスモデルキャンバス(BMC)

事業の仕組みを、顧客・価値提案・チャネル・顧客との関係・収益の流れ・キーリソース・主要活動・キーパートナー・コスト構造の9つの要素で1枚に可視化するフレームワークです。

ビジネスモデルキャンバスの詳しい解説を読む

なぜなぜ分析

問題に対して「なぜ?」を繰り返し問いかけ、表面的な対処ではなく根本的な原因にたどり着くための手法です。

なぜなぜ分析の詳しい解説を読む

As-Is / To-Be分析

あるべき姿(To-Be)と現状(As-Is)を比較し、その差=課題を明確にする手法です。目標達成に向けて何をすべきかを整理できます。

As-Is / To-Be分析の詳しい解説を読む

事業計画書

事業の内容・戦略と、売上・損益・資金繰りといった数値計画をまとめた書類です。融資や補助金の審査で提出を求められます。

事業計画書を作る講座を読む

SEO(検索エンジン最適化)

検索エンジンの検索結果で自社のページが上位に表示されるように、コンテンツやサイトを改善する施策の総称です。(Search Engine Optimization)

SEO講座を読む

コンバージョン(CV)

Webサイトを訪れた人が、申し込み・購入・問い合わせなど、事業の目的として設定した行動を達成することです。

アクセス解析講座を読む

損益計算書(P/L)

一定期間の収益から費用を差し引いて利益を計算した決算書で、会社が「いくら儲けたか」を示します。

損益計算書(P/L)の見方を読む

貸借対照表(B/S)

決算日時点の資産・負債・純資産をまとめ、会社の財政状態(お金をどう集め、何に使っているか)を示す決算書です。

貸借対照表(B/S)の見方を読む

資金繰り

事業に入ってくるお金と出ていくお金のタイミングを管理し、手元の現金が不足しないようにすることです。利益が出ていても資金繰りが行き詰まると黒字倒産に陥ります。

資金繰りと黒字倒産の解説を読む

ペルソナ・SEO・AIOの用語

ペルソナ

自社の商品やサービスを利用する代表的な顧客を、1人の具体的な人物として描いたもの。年齢や職業などの属性に加えて、価値観、行動、困っている場面まで書き出します。

詳しくはペルソナとは?をご覧ください。

状況ペルソナ

年齢や職業などの属性ではなく、「困っている場面」で描くペルソナ。誰が、どんな状況で、何に困り、今どう対処しているかを書きます。

詳しくはペルソナの作り方をご覧ください。

AIO(AI検索最適化)

AI検索やAIの回答の中で、自社の情報が正しく引用・紹介されるようにする取り組み。AI Optimizationの略で、AI最適化とも訳されます。GEOやLLMOと呼ばれることもあります。

詳しくはAIOとは?をご覧ください。

GEO

Generative Engine Optimization(生成エンジン最適化)の略。生成AIを使った検索や回答に向けた最適化のことで、AIOとほぼ同じ意味で使われます。

詳しくはAIOとは?をご覧ください。

LLMO

Large Language Model Optimization(大規模言語モデル最適化)の略。ChatGPTやGeminiの土台にある大規模言語モデル(LLM:大量の文章から言葉を学んだAI)が、自社の情報を理解・参照しやすくするための取り組みを指す呼び方で、AIOとほぼ同じ意味で使われます。

詳しくはAIOとは?をご覧ください。

AEO

Answer Engine Optimization(回答エンジン最適化)の略。リンクの一覧ではなく、質問への答えを直接返す仕組み(回答エンジン)に向けて、問いと答えをわかりやすく整える取り組みを指す呼び方です。

詳しくはAIOとは?をご覧ください。

AIによる概要(AI Overviews)

Google検索の結果の上部に、AIが作った要約と、参照したページへのリンクを表示する機能。

詳しくはAIOとは?をご覧ください。

AIモード

Google検索の中で、AIと対話しながら調べものを進められる機能。

詳しくはAIOとは?をご覧ください。

ゼロクリック検索

検索結果のページやAIの回答だけで用が足り、どのサイトもクリックされずに終わる検索のこと。

構造化データ

ページの内容を、検索エンジンが読み取りやすい決まった形(schema.orgの語彙)で書き添えたもの。GoogleはJSON-LDという書き方をすすめています。

詳しくは構造化データの基本をご覧ください。

E-E-A-T

経験(Experience)、専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)の頭文字。Googleが検索品質評価ガイドラインで、コンテンツの質を考える観点として示しているもので、中でも信頼性が最も重要とされています。

詳しくはSEO講座 第4回をご覧ください。

YMYL

Your Money or Your Lifeの略。お金、健康、安全など、人の生活に大きな影響を与えうる話題のこと。とくに高い信頼性が求められます。

詳しくはSEO講座 第4回をご覧ください。

クローラー

Webのページを自動で巡回して情報を集めるプログラム。GoogleのGooglebot、OpenAIのOAI-SearchBotやGPTBotなどがあります。

詳しくはAIに紹介される会社の条件をご覧ください。

インデックス

検索エンジンが集めたページの情報を、検索に使えるように登録しておくこと。インデックスされていないページは、検索結果に表示されません。

詳しくはSEO講座 第2回をご覧ください。

Google Search Console(サーチコンソール)

Google検索での表示回数、クリック数、掲載順位、ページのインデックスの状況などを確かめられる、Googleの無料のツール。

詳しくはアクセス解析講座をご覧ください。

キーイベント

Googleアナリティクス4(GA4)で、問い合わせや購入など、事業にとって重要な行動として設定したイベント。以前は「コンバージョン」と呼ばれていました。

詳しくはアクセス解析講座 第3回をご覧ください。

Googleビジネスプロフィール(GBP)

Google検索やGoogleマップに、会社や店舗の情報を無料で載せられる仕組み。

詳しくはGoogleビジネスプロフィールに登録するをご覧ください。

ロングテール

1つずつの検索回数は少ないものの、具体的で種類の多い検索語の集まり。競合が少なく、小さな会社が狙いやすい検索語です。

詳しくはSEO講座 第3回をご覧ください。